2年ゼミ教材『インターネットとhogehoge』
年間30回のうち6回は知識習得を目的として下記の論考を読むことにします。理解すべきキーワード5つの説明・定義と800字の要約を各人が作って紙で人数分持参すること。
第1回:インターネットと情報の量と質
『99.996%はスルー 進化と脳の情報学』
竹内薫・丸山篤史, p.44-63.
「「情報の接触経路」の破壊的変化に新時代のデジタル戦略は即応すべきだ」
藤村厚夫, Journalism, p.6-14.
Naverまとめインセンティブ制度
奨励金制度の詳細(2014年9月~) - NAVERヘルプセンター
第2回:インターネットと人間関係
「ケータイの現在 アドレス帳としてのケータイ」
辻泉, 『デジタルメディア・トレーニング』p.23-45.
『つながりっぱなしの日常を生きる ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの』
ダナ・ボイド, p.8-44.
書評:つながりっぱなしの日常
第3回:インターネットと組織/協働
「オープン・イノベーションという新たな武器」
星野達也, 『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスレビュー』, 2015 June, p.85-93.
「今、大きな注目を集めるクラウドファンディング」
山本純子, 『クラウドファンディング』, p.10-54.
第4回:インターネットと企業広報
『メディア化する企業はなぜ強いのか』
小林弘人, p.44-91.
「トリプルメディア+1 マーケティングのエコシステムを活用するためのオウンドメディア「コカコーラパーク」のプラットフォーム化」
江端浩人, 『マーケティングジャーナル』, 31(3), p.29-44.
第5回:インターネットと産業構造
「プラットフォームビジネスとは」
根来龍之, 『進化するプラットフォーム』, p.81-108.
「オンデマンド」サービス/労働の社会的意義
海部美知, KDDI総研レポート, 2016年2月号
第6回:インターネットによるモノと能力の接続
「IoTからIoAへ、人類を拡張するネットワーク」
暦本純一, 日経エレクトロニクス, 2016.02, 89-101.