『コミュニケーション学がわかるブックガイド』

本を書きました。

コミュニケーション学がわかるブックガイド

コミュニケーション学がわかるブックガイド

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といってもこんなものは私一人では到底書けるわけなく、所属する「コミュニケーション学部」の教員28名全員が書き手です。編集委員だった私には、選書のプロセスを除けば、つらい思い出が多いです(書いた量も多い方から2番目)。が、とにかくユニークでコミュニケーションの多面性が伝わる面白い本になったと思います。帯のコピーの「いま社会を鋭く見通せるのは、コミュニケーション学」というのも恐らく真でしょう。


このガイドを読んで取り上げた本の内容をわかった気になるのも良し。でも原典を読んでもらえる方が嬉しいです。その手のノウハウ本が語るのとは違う世界がそこにはあります。ネットコミュニケーションに限らず、コミュニケーションについて考える時に、ヒント/知識を与えてくれる本を探すために使ってみてください。ガイド対象の128冊以上の350余冊の書名索引も手助けになるはずです。